人参を持ってくると言われて待たない野うさぎが居る訳がない!!
今の俺はすこぶる機嫌がいいぞ☆
周りは広大な芝生が生い茂り、走り回るのにも良い環境!!
うん!!朝飯前に少しばかり運動をするのも良いかもしれない!!
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走る事15分・・・。
イイネ!オレ!!今のカーブの走り方!!!
この走りはもう「最速理論」を超越してるんじゃないか!?
等と思いながら、ふと、うさぎ小屋へと入っていく・・・。
そこには新鮮な人参が・・・・うをぉ〜〜〜〜〜ッ!!!いつもよりたくさんあるっ!!
いつもは1本なのに・・・今日は3本もあるぞ〜〜〜〜ッ!!!
飛びついて喰らってやる〜〜〜☆
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ガシャ〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!
!?!?
な、なんだ!?野うさぎ小屋に金属音が響き渡ったぞッ!?
いつもは自由に出入りできる出入り口に鉄の格子がッ!?
そ、その向こうに笑顔のメイド、モカがッ!?
モカ「ごめんね?フェイトちゃん?今日は大事なお客様がお屋敷に来られる日なの・・・。小屋の中で一日過ごしてね☆」
なにぃ〜〜〜〜〜ッ!?
おのれぇ〜〜〜〜〜っ!!!
お、おれのマッタリライフを一日献上しろと言うのかッ!?
今日は楽しい事をイッパイしようと心に誓って目を覚ましたのにッ!!!
干し草にまみれて一日を過ごせって言うのかぁぁ〜〜〜〜〜〜ッ!!?
鉄格子をガンガン打ち鳴らすが時、既に遅し・・・。
鼻歌を歌いながらメイド、モカは屋敷に中へと入っていった・・・。
お、おのれ・・・おのれッ!!!謀ったなッ!?シャ○ァァ〜〜〜〜〜〜ッ!!!
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鉄格子に何度も勝負を挑んだ・・・。
一生懸命囓った・・・。
「ゆり・げらー」みたいに何度も撫でたりもした・・・。
でも流石に鉄は固い・・・。
全然折れる事はなかった・・・。
外に出られないまま夜が更けていく・・・。
こうして野うさぎフェイトの一日は無駄に過ごされていくのだった・・・。
題名 : 「BAD,END1 : 一枚うわてのモカ! 」
FIN